ドライフルーツメーカー(食品乾燥機・フードドライヤー)の電気代・コスパは?

ドライフルーツメーカーって電気代が高そう…コスパはどうなの?

 ドライフルーツメーカーの電気代は意外と安いです。

 

ドライフルーツメーカーの電気代の計算

ドライフルーツメーカーの電気代の計算

 電気代はワット数と1日に使用する時間で計算ができます。
 電力会社によって異なりますが、1kWhは約19円50銭前後になります。
 ドライフルーツメーカー比較表より、ワット数は235〜450Wになっています。
 また、ドライフルーツは6〜8時間でできます(ドライフルーツメーカーやドライフルーツにする果物の種類によって異なります)

・235W×6時間の場合
 0.235kWh×19.5円/h×6h=27.5円
・450W×8時間の場合
 0.45kWh×19.5円/h×8h=106円

 

電気代は1回につき27〜106円程度だが…

 上記のように、最も安いケースで27.5円、高いケースで106円となっています。
 ただし、ドライフルーツメーカーFD880Eは400Wでありながら1時間当たり約4円としていますので、ワット数が高いものは連続稼動でない、もしくは温度によって使用電力が異なる可能性があります。
 ですので、100円以上かかることはない、と考えてもいいと思います。

 

ドライフルーツメーカーのコストパフォーマンスは?

ドライフルーツメーカーのコストパフォーマンスは?

 ドライフルーツメーカーは1回で5段程度のドライフルーツを作ることができますので、使用頻度は週に1〜2回だと思います。
 週2回を4週の場合、1回30円と見積もっても、1ヶ月240円12ヶ月でも2,880円ですので、コストパフォーマンスはかなり高いと考えられます。

 

オーブンや電子レンジとドライフルーツメーカーの電気代比較

 オーブンや電子レンジと比較しても、ドライフルーツメーカーのコストパフォーマンスは優秀です。
 オーブンや電子レンジの場合、1000〜1500Wですので、1時間使用の場合、19.5〜29.3円程度になります。
 意外と安いかも?と思われたかもしれませんが、電子レンジやオーブンの場合、一度に5段ものドライフルーツを作ることができません。特にターンテーブル1枚で作る電子レンジの場合、1度に1時間使うことはなくとも、ドライフルーツメーカーと同じ分だけのドライフルーツを作ろうとすると、何度も電子レンジで加熱をすることになり、結局ドライフルーツメーカーで一気に作った方が安価で早い、ということになりかねません。